☆タリスマンについて☆


ЛжЛ タリスマンってなに?
 タリスマンっていうのはね,簡単に言えば「おまもり」よ。願い事をかなえるための呪文を刻んで,肌身はなさずもっている,そういうものをさすのよ。

 私がラディッシュに聞いた話によると,ルーン文字は,北欧の神さまたちの魔力が封じ込まれている秘密の文字だそうよ。

 だから,ルーン文字を記述するだけで強力なエネルギーが得られるらしいわ。

 実際に,ルーン文字が描かれた護符は,考古学者のあいだでも研究されてるって噂よ。王冠や小箱に刻み込んだり,剣や盾なんかの武器にも,ルーンのパワーを吹き込むために使われたらしいの。

ЛжЛ ルーン文字には,どんな魔力が秘められてるの?
 じゃあ,一般的にタリスマンに使いやすいルーン文字を紹介しておくわね。

 ルーン文字は,さっきも言ったけど,単にその文字を描くだけでもパワーを発揮するの。たとえば,ノートや紙,カードに描いて,お財布や定期入れに入れておくだけでもいいのよ。

フェオ 象徴する色:茶
友情。また利益を得るなど,金銭的なことがらに対して有効。
ウル 象徴する色:緑
新しい仕事を始めるときなど,冒険やリスクの高いことをしようとするときに。

オス 象徴する色:紫
詩や散文を書くときに直感を得たり,人前で話すときに守護してくれる。

ラド 象徴する色:黒
旅の無事や,身の回りの大きな変化を把握することができる。

ケン 象徴する色:黄
知識を広げたいときや,ものごとの隠された意味を知りたいときに。幸運の護符。

ウィン 象徴する色:青
目上(上司や先生)の好意を得たいときや,試験に受かりたいときに有効。

ニイド 象徴する色:青
成功を勝ち取りたいときや,どうしても必要不可欠なものを手に入れたいときに。

イス 象徴する色:黒
昇進や選挙など,一般的に権威のある地位を得たいときに。

ヤラ 象徴する色:茶
楽しいときを過ごしたいときに。新しい年を迎える夜に,戸口の上(正面玄関)に消すことができるインクでこの文字を描いておけば,インクが残っている間,その家庭に幸せが続くとも言われる。植物を育てるのにも有効。

エオロー 象徴する色:紫
危険から身を守ってくれる。

シゲル 象徴する色:黄
自分の力を超えた知識と鋭い洞察力を授けてくれる。運命と行動の一致を導く。

ティール 象徴する色:赤
勇気や強い意志,決意をえるために有効。戦いをするうえで加護を求めるときに使う。

べオーグ 象徴する色:青
病を癒したり,健康を保つのによい。犯してしまった過ちを償う助けとなり,混乱した精神を静める。

エオー 象徴する色:白
神の助けを求めるときや,ふだんと違う思いがけないところからの援助を受けたりするのによい結果が。シゲルとともに,幸運のルーンと呼ばれる。

マン 象徴する色:紫
自分自身を知りたいときに,力になってくれる。

ラーグ 象徴する色:緑
恋人を探したり,恋愛関係を維持する助けとなる。

イング 象徴する色:黒
尊敬をえたり,影響力のある地位を獲得するのに有効。

オセル 象徴する色:茶
恵まれた結婚やパートナーを探すときに有効。家庭問題を改善するのによい効果が。



ЛжЛ ルーン文字は,ひとつしか使っちゃいけないの?
 いいえ。いくつ使っても大丈夫よ。

 例えば,あなたが,『成績をあげたいんだけど,あがり症で試験になると,実力を十分に発揮できない』って悩んでるとするわね。  この場合は,ウィンとべオーグが力になってくれるわ。



 このルーン文字を紙やカードに描いたものを,もっているだけでもいいの。


ЛжЛ 紙やカードに描くだけじゃなくって,もっと本格的な方法ってあるの?
 そうね。もっと強力なエネルギーを得たいなら,オルゴンエネルギーを使うといいわ。  オルゴンエネルギーっていうのはね,金属を木ではさんでサンドイッチにすることによって,魔術的エネルギーをたくわえて,その効力を長持ちさせるパワーのことを言うの。

 用意するのは,円柱形の木片と,金属の板。

 2枚の円柱形の木片に,彫刻刀で力を借りたいルーン文字を彫るのよ。



 この3枚の板を,上のように接着剤でつければOK。上の図の木片の向こう側には,べオーグが彫られてるわけね。3枚だけじゃなく、交互につないで,長くすることもできるわ。

 え? なぜ,ウィンが青い色をしてるのかって? なかなか鋭い質問ね。

 実は,各ルーンには象徴する色があるの。ウィンならば,青。べオーグも青ね。こうして色をつけておくと,よりパワーが期待できるってわけなの。

 ほかのルーンの色は,上の表を参考にしてね。


 わたしの工房では,もうちょっと高度な方法で作成してるわ。次に進むなら,下のボタンを押してね。

 
―参考文献―
D. J. クーパー著, 鏡リュウジ訳 :
「魔力伝説ルーンストーン占い」, 二見書房 (1987)